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盲導犬募金はかわいそうか

町で犬を連れて募金をしていることがある。

それを見て何を思うだろうか。

「頑張ってるな」とか「犬がかわいそうだな」とかだろうか。

 

 

今回は犬がかわいそうかどうかについてかんがえてみよう。

では事実確認から。

 

まず、犬は何日かおきに交代で募金をしている。つまりストレスに配慮している。

 

盲導犬はよく募金の最中に寝ている。

しかしよく考えると、寝られるほどリラックスするというのはすごいことではないだろうか。

募金同伴に向いていない犬ならば、寝ることはなく警戒の姿勢を取ったりするだろう。

つまり、募金に同伴している犬は適性がある犬だということだ。

 

犬を連れて募金をしていると足を止めてもらえる割合も上がる。募金額も増える。

 

盲導犬自体がかわいそうだという意見もあるが本当にそうだろうか?

少なくとも大好きな飼い主が半日近く仕事に行ってしまう普通のペットに比べれば、盲導犬はずっと飼い主のそばで出かけることができる。

盲導犬が働く時間は一日1時間ほどらしい。1日中働きづめなわけではない。

 

以上の事実を踏まえると、盲導犬自体も盲導犬募金も別にかわいそうではない。

 

どちらかというと、「盲導犬募金はかわいそうだと思われるせいで募金が集まりづらくなって損をしている」部分があるのではないだろうか。

犬に対するストレスはゼロではないだろうが、強くストレスを感じる犬なら募金に同伴はしていない。

 

問題は、犬を連れることで募金がどのくらい増えるのかということではないだろうか。

犬を連れても募金額が大して増えないのであれば、犬を連れて募金をしなくてもいいのではないか、ということになってしまう。

 

これを検証するために犬を連れて募金した場合と、犬なしで募金した場合を比較したい。

 

だれかいぬかしてー!!!

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