結果・ルンバに募金箱つけて大学で放った
こんにちは、世界平和を目指す大学生、モザイクエンペラーです。
このたび、ルンバに募金箱をつけて、大学内に放ちました。
みなさん、動き回るルンバを中腰で追いかけて募金を入れてくれました。
人にぶつからないようひもがついてます。
ズボンは片方ちぎれています。ファッションです。
募金をもらうたびに合計額をホワイトボードに書き、もらったお金を全額寄付するという証明にしました。
なぜルンバに募金箱をつけたのか、などについてはこちら↓
結果、2729円の募金と、本の帯をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
あ、ごみもいっぱいとれました。
下の写真がフードバンク「セカンドハーベスト名古屋」に寄付した様子です。
(右下に写っているのが領収書)
(フードバンクとはは様々な理由で捨てられてしまう食品を集めて、生活困窮者や被災者などに配る団体です。
賞味期限切れの食品は一切なく、パッケージ変更や発注ミスなど、品質には何ら問題ない食品を扱っています。
これらを配ることによって食料廃棄が減り、さらに困窮者支援に使われていた税金などのお金が節約できます。
フードバンクは企業から食品を譲り受ける時も、食品を配布するときも、無償で行っています。
そのために事務所や倉庫の家賃などは寄付でまかなう必要があるのです。
フードバンクはお金の寄付、食品の寄付、時間の寄付(ボランティア)を募集しています。
特に米が足りないので、米の寄付は大歓迎です。
くわしくはこちら
認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋 〜東海地方最大のフードバンク〜)
予定していた全学内は思ったより混んでいたため、
すいていた学ホ前の中庭と、図書館前で行いました。
ちなみに募金は後輩に手伝ってもらって2時間行ったので、時給に直すと682円です。
最低賃金以下。
これなら同じ時間アルバイトをしてもらったお金を募金した方がたくさんお金を寄付できます。
しかし街頭募金の効果は、募金額+広報効果なので、これだけではやってよかったのかを決めることはできません。
広報効果としては93枚のビラを配ることができ、
ブログが1000アクセスちょっと(7/4の19時時点。まだ伸びそう。)でした。
ビラ配りをしていたのは一人だったのですが、2時間で93枚のビラが配れるのはかなりハイペースなので、関心を集めることができたということです。
蛇足ですが「ルンバを買うお金を募金すればいい」とTwitterに書いている方がいました。
ルンバは今回の募金のために買ったわけではなく以前から持っていたものです。
それはこのブログ記事に載っています。
人の活動に否定的なことを言うときは最低限のことは調べてからにしてほしいと思いました。
まいりました。
さて、気を取り直して 次回のイベントを予告します。
次回予告
「廃棄になる予定だった食品だけを食べて1週間生活します」
日本では品質に問題ない食品がたくさん捨てられているということを示すために行います。
フードバンク「セカンドハーベスト名古屋」が、フードバンクがなければ廃棄されていた食料を提供してくださいます。
また詳細が決まり次第お知らせします。
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認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋 〜東海地方最大のフードバンク〜
名城公園駅の近くで、平日朝から夕方のうちそれぞれが都合のいい時間にボランティアします
月1回、土曜日にも活動紹介をしています
(イベントのさいは日曜日なども)
ルンバに募金箱つけて大学で放つぞ
バレンタインにチョコに恵まれない方のために募金をしました